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九州アスリート食品カレンダー2014年8月


今、世の中では、「幸せ」を幸せと感じれない人が増えているように感じます。

これには2つの点があると思っています。

まず1つ目。それは、「常に楽しむ」ことの必要性を説く人が増えており、それにより「楽しめていない」場合に、「幸せでない」と思う人が多くなっているのではないか、と考えています。

元来、例えば、スポーツなどで地道に練習している時は、「楽しいものではない」と思います(ある意味、楽しいのですが)。そして、地道に色々と勉強している事も「楽しいものではない」のだと思います。

でも、こういう動きが「楽しいものではない」という前提で捉えている人は、ある意味、楽しい!とも捉えられるのだと思います。一心不乱に何かを追求している時は、大変だけど楽しいと思います。でも、一般的にイメージされやすいリラックスしてエンジョイしている時の楽しさとは、違うものだと思います。これも、楽しさの1つです。

なので、前提をどのように捉えているか、によって、楽しい、と思いやすいかどうかが変わってくると思います。なので、前提を楽しいと捉えすぎると、幸せと捉えることが、出来づらくなるのではないか、と考えています。

また、もう1つの要因と考えられること。それは、自己中心的な見方が強く、視野が狭くなり、物事の真実を 知る機会が減ってきているので、幸せを感じづらくなると思っています。

例えば、「甲子園に出たい!」と思っている人がいたとします。その人は、「普通の人は1日30分の練習で、甲子園に出れる可能性がある」と思っていたとします。

この人は、1日4時間の練習を行い、休みの日は朝から晩まで練習に明け暮れている、という野球部に入ったとします。するとこの人は、幸せを感じれません。

なんで、こんなに練習をするのか!と。

このように、真実を知る機会が減っているので、幸せを感じれる人が減っているのではないかと思っています。

そう考えると、ほとんどの場合の現状は、結構、幸せなのです!もしくは、とてつもなく幸せなのです!!

そこを、そう捉えられるぐらい、視野を広くし、真実を知っていく。それが、幸せになる為の必要条件だと思っています。

ちょっと、カレンダーの詩ではここまでは伝わりませんが、こんな事も伝えたかったのです。

では皆さんー、ご参考にされてくださいー。



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