▲ 流通の為に、昔ながらのトマトは、ほとんど作られなくなっているのです。
トマトには、大きく分けて
2種類あったのです!
それは、「粉質(ふんしつ)トマト」と「粘質(ねんしつ)トマト」というもの。
現代、多く流通しているのが、多少の揺れや衝撃でも痛む事が少なく物流に適していると言われる「粉質トマト」。
もう1つの「粘質トマト」は、粘りが強く旨みも強いのですが、表皮も弱く痛みやすい事から物流に向かないと次第に生産者が減っていったトマトです。
私たちは、当然、昔ながらの「粘質トマト」の強い力をお届けしたい!と考えました。
だって、ジュースとしてお届けできるわけですから物流の心配はしなくて済みます。ただ普通の生産者さんは、それでも「粘質トマト」を作りたがりません。ジュース向けに作るというのは、通常 割に合わないから。それでも、「粘質トマト」をお作り頂き、作ろうとしたのです!!
なぜなら、昔ながらの強いトマトが欲しかったわけですから。昔ながらの自然なトマトを摂取して頂きたいわけですから。