▲5,000年の歴史がある アーユルヴェーダ。
近年では、インドに伝わるヨガや東洋的な美の意識などへの関心が高まり、インド女性の象徴的な黒髪と、スッキリとした体型がイメージできます。そしてインドは、1994年以降のミスユニバースやミスワールドの栄冠に、6回も選ばれているほどの国(その数は、世界でもトップクラス)!
しかし、インドの主な食事のカレーは、ナンやお米を主食としていますし炭水化物メインの食生活です。ましてや、欧米文化が浸透して食生活も高カロリーになっているハズ。
それなのに、美しい体型を維持する人がいる理由は、インドに5,000年も前から伝わってきた、伝統的なハーブを使った「アーユルヴェーダ」と言われる美と健康の考えにあると、考えられます。
そんなインドで、私たちが注目したのが、古くからある木の実、「ターミナリア・ベリリカ」というもの。
▲ターミナリア・ベリリカ。発芽してから果実が収穫できるまでに25年〜30年かかります。
この木の実は「トリファラ」というインドでは知らない人がいないほど、アーユルヴェーダで最もよく利用されるハーブに含まれており、子供から大人まで、健康サポートとして摂られているとか。(そんなインドでは、WHO【世界保健機構】の統計によると、肥満とされる方は日本の約5分の1とかなり少ない、とされています。※1)
その、ターミナリア・ベリリカという木の実について、調べていくと私たちが期待する以上の力を感じさせてくれたのです!
※1(World Health Organaizasion BMI adults % overweight(>=25) 2013年10月24日参照。)